五感以外のなにか

Words x Photographs
日常の中で浮かんだ事を写真詩に

tanbo


甘え所をそぎ落として

向き合えた人を勝者と呼ぶなら

今日の僕はまだまだだったか


一歩も下がれない断崖絶壁ではなく

広い荒野に踏み出せるよう

明日、明後日の道を必死に作る


昔の写真をひっぱり出してきて

眺めていられた時間を愛おしむ

そんな頃が懐かしい



何度もふりだしへ戻るような感覚を経て

戻れない場所まで前進していた事を思い知る


断たれた退路と反対方向へ歩めたなら

臆病者と笑うものはいないだろう


やっぱり生きて行く上での答えは

自分の奥底にしかなく

その答えにたどり着けないでいるだけ


幸せの定義も、この先の舵取りも

どうしたら良いか分からなくなった時

周りから集めた答えで見繕っただけ


生きた心地がしない、美しいはずの青空

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その距離感の濃淡にある境目

きっとそこが最も居心地の良い場所


それ以上に踏み入れても

壊れる危険性があって


そこから後ずさっても

心臓の底が欲するような



月のない深い夜が好き

全身が黒でおおわれ

視覚の代わる感覚にこころを委ねる


どれだけつよがっていても

君も僕も結局はよわむし


これからできることが少ないとしても

向き合って、向き合って

辛くなったら月のない空に浮かんで

また向き合っていこう


数時間後の空にうつる朝焼け

もう少しだけここにいたいと留まる

1日の始まりに目を閉じ1日を終える




見えなくてもいいし
具体的じゃなくていい

そんな風にちょっと
無責任になりたくもなるさ

変わらないものに安心し
変化を拒んだっていい

先なんて誰にも見えないし
計画なんて立てようがない

正解は誰にも分からないし
決め込んだって不正解なこともある

不安や不確定要素を抱え込んだまま
ゴール目指して走りきるのも

それが結果オーライだったなら
目指した判断が良かったんだって

笑い合える人が少なくたって
みんなの笑顔を守り切れるなら



それでいいとおもうんだ











見たことある道に安心しきって

その道を歩き続けたがる生き物


いつでも戻れる安心な道を背に

既定路線を外れ暗中模索する旅の途中


未来を見ようと思えたから

より確実性の高い道を選びたくて



音沙汰なき空こそ


澄みきった心でいられる所以



千切れて見えなくなるまで


広がる雲の行方を追う




これが日常だった、ということ


それに気づくのにも時間がかかるほど


風に追われるような夕暮れ

 

またひとつ思い出せないことが増えて

新たな風景が記憶される


ふと懐かしい感覚に触れた時

それがなぜ懐かしいのか

それを思い出せない事が少し切ない

けどそれに少しでも多く触れていたい


図書館からひとつの本のあるページの

あるフレーズを探し当てるような

永遠に近いほど遠い距離感

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36回目の春だろうか。
飽きもせず毎年春を待ちわびている。
匙を投げたって、思考停止したって春は来て
暖かい日差しにたくさんの自然が共鳴して
楽しませてくれるから少しだけ心が軽くなる。
震えて眠れない夜も、吐き気のする朝も
何とかして立ち向かおうと思えるのは。

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厳しい寒さがあるから、暖かい春に感謝するよう

四季の巡りをゆっくりあるけたら



柔らかい風と芽吹く草花を素通りしないよう

一年前より努めてゆっくり歩けたら

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青色の空、赤色の夕暮れ、真っ暗な夜、金色の夜明け、

当たり前の景色かもしれないけど

2017年、君が今年見る景色が最高の景色になりますよう。
七色の1年となりますよう。



ボロボロで何にもない心からスタートした彼は

彷徨う最中、一つずつ大切なことに気づいていった

人の衝動にはキリがないということ

時間と絆は比例しないこと

感情は揮発すること

それらはすべて目に見えないこと

結局見えないなら目をつぶっても同じこと


だから狭めて突き詰めた

生きる糧と最低限の盲目の視界


そのまま生きていたら

出会えなかったからこそ



至極のひとときは一度きりでいい

人のそれにはキリがないから


さらに言えば、追いかけたって

至極だと思っていたものの価値が

ごく平凡に見えてしまうだけだから




見えない裏側を

一生懸命みようとするか

またはみないようにするか


大人になるほどその表側だけを

みれたらいいか、と思う事が多くなり

それによって傷つくことも減った

だけど真実からも遠ざかった

 

君が救われてゆくように

僕も救われなければならない


その為に点を繋げて道にして

そこをみんなで歩けるよう


少しずつ歩幅が大きくなっていく

君の後ろ姿を追いかけるのが

大変になったけど


どうか君は僕に似ず

精一杯、そしてのびのびと

いきられる人生にしてあげたい



僕は君を絶対に護りきる



思い描いたものを形にすることが全てではなく、むしろ結果的に形にできなかった時に、どれだけ形にしようとしたか、その気持ちの強さをいつも私は問われてる。

いびつで複雑で裏表のあるカタチ。
それでいて、まっすぐで足りない箇所にすっぽりはまるカタチ。




愛して愛されて、愛されなくなって愛さなくなって、また休んで愛して愛されて、、、
気持ちにも新陳代謝があって、古いものから朽ちていく
この終わりないループがずっと続けばいいと思う。


なんでもかんでも、ずっと大切にしていたら、何も捨てられず、何も決断できない人になってしまいそうで。

そういえばカッコはつくんだろうけど、実際は自分の人生をリカバリする事を諦めているんだ、と。

自分の人生は大したもんではなかったし、これからもそうだろう、って苦し紛れでも認めることで、
じゃあこれからの人生、僕の分まで子供に注ごう、って思いで生かされる事ができるから。

今更だけど、僕は今日も子供に生かされてる。

その言葉を貰った時、ぱっと先が晴れた気がした
君にとってそれは、ありきたりの言葉なのかありったけの言葉なのか、僕にはわからなかったけど、そこから僕は変わった気がする
へその緒を介して免疫が継承されるのと似たような

人はみな、小さくて可愛らしい赤ちゃんだって、そんな目で人を見るようになって、人の未熟さこそ幸せに繋がってたことを知る。

そして率直な言葉や行動でいいんだって思える。


どんな姿かたちで生まれてきても、我が子に変わりなく
どんなことがあっても、生まれてすぐに君と出会ったときのことを思い出せば、なんだって乗り切っていけるんじゃないかな

誰だって完璧じゃない
完全でなくていい


僕は今の自分は好きじゃないし、一生好きになる事はないだろう。
ただひとつを残して、たくさんを失って。
それでもそのひとつを守りきれたら、生きてきた意味をもう一度自分へ問いたい。


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壊すのは簡単だ。
けど、つなぎとめるのは難しい。

沈黙の中で心に残る傷と闘い続けなければならない。
自身が許してくれる事はない。

けどそのうち忘れていく事に気づいた。
良いことも悪いことも、薄まっていく。

人も物も感情も生まれたらいずれ消えていく
自然の摂理に反してでも残さなければならないものかな?

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結局僕らが好んだのは

1でも0でもなく

その間だった



辛うじてつながれた糸

千切れて飛び立つ直前の

凧から地を見下ろすような



歩みを止め、夜にまぎれる

必死にしがみついていたものが

雲のような実体のないもので

気づかなかったことに気づいた



届かなかったね


突然の大雨

目覚めた真夜中


微睡み、またその続きを

直前に見ていた夢を

反芻しながら眠りに落ちた


停滞する台風を

待ち焦がれるような

言葉に出せない交信

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吸い込み続けて
濃さが増すわけでもなく

揮発してゆく保存領域
5年後には欠片となって

起伏に沿うように
上澄みをまた愛でる

追っても追っても
終端なきモノへの執着

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あのとき自分の下した決断は

間違っていなかっただろうか?


それ以外の可能性を

もう何度も否定してきた


いくらしっかり握っていようとも

いつかは飛び立つ日が来るなら

その時までにちゃんと手を離せるよう




これほどまでに何も変わらない日常を

望んだことはない



言い訳ばかりしてきたし

今後もそれは続くんだろう



あとから辿り直して

あの時どうすればよかったのか

ぐるぐると答えを探す



正しい選択、合理的な判断

直面した少しの時間でしか

正しい道は意味をなさない


忙しさのあまり

心に余裕がない時も

君を放棄したりしないよう



ぼく以外にいない


18年後も言えるように


ぼくでなければならない



昔からかくれんぼが好きだった

見つけられたくない気持ちと

見つけてほしい気持ち

どっちもあり、両方混じる




好きなんてそんなもの



1日の大半を支配されたような感覚


緻密かつ繊細だからこそ

君の言葉を逃さず捕まえる


地球にとっての陸地のように

生きてく上での土台だと気づく



だからこそ気づけた

2度はないと



私ができるのはここで

手を振るだけ



警報音を横切る風

窓ガラスに映る自分




それでいい



ブレ幅がないと正しさへも

辿りつけないから



楽しみや喜びなど

感情の共有を極力避けた



君の世界と一線を画す為


感情のそれぞれが

自分は正しいと主張するもんだから

その瞬間はその言い分が正しくて


誰よりも時計の秒針を歩みに

重きを置いた、矛盾よりの無秩序

ちぐはぐででこぼこな人



だからこそ








あの時の寒さ

あの日の空

目を瞑る頃に

いつもの過去と会う


掘り起こさなければ

何事もなく過ぎてゆく

けど私は今日も

自分から会いに行く




顔も知らない誰かの言葉で

今まで必死に保ち続けた芯がゆらぐ

結局、僕らが守ってきたものなんて

目に見えないほど小さく儚い





きっとそうしないと

バランスが取りきれないんだと思う


それが卑怯だろうと

あなたは突き進み求めるんだろう


擁護はしないけど否定もしない

見えないだけでみんなしてる事だから



明るく希望に満ちた道が

約束されているわけじゃない


潜在的な不安であれば

いっそのこと考えない方が

明るい道に続いていくかもしれない


ただ

暗い道を歩くのは嫌いじゃない

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成長している実感がなくて

ループしているような錯覚におちいる


嫌気がさすのは、どっちにも倒せない

その場しのぎする自分のずるさ

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漠然としていたものが形になれば

突然、目の前に写る全てが

意味を持ち始める



たった3人幸せにするだけ

私はもう迷わなくていい

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あの頃の淡かった感情が

より目的を主張しだす


生きてく期間が長いほど

それが分かりやすくなっていく


私に推進力がない時すら

時間は進み答えは常に生まれ続ける

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もう私には、ひとの心を動かせるような

言葉はかけないだろう

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等身大の君が見えてしまった時に

思いのほか幻滅してしまうだろうから


いつも遠くで、最後の君のままで

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私は正しかったと言える道にしたい

それが世間的に少数の道でも



大切だったひとつやふたつを

投げ捨てて今

大切なものが守り続けられるなら

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